ユアンワークスについて

 

 

 

ユアンワークスのありよう
経営者に寄り添う想い

 

事業戦略、新商品開発、販売促進、販路開拓、集客、ブランディング、社内コミュニケーション、多店舗展開…。経営者から様々な相談をいただきます。

 

それに応えるのが私の仕事ですが、いきなり問題に対する打ち手の話をしません。遠回りのようですが、なぜ事業を始めたのか、事業を通じて何を実現したいのか、そんな話をゆっくりとお聞きします。

 

そこには経営者の「ユニークネス」が溢れています。他の誰とも違う、その人の想いです。その人のストーリです。それを共有いただいて、初めて具体的な打ち手の話に入っていきます。

 

このように進めることで、具体的な打ち手の一つひとつもその企業「らしさ」を帯びていきます。

 

経営の本に乗っているような、他社の模倣のような、紋切り型のノウハウではなく、経営者が描くビジョンにつながる血の通った打ち手になります。

 

当然、経営の「原理原則」というものが存在します。事業環境分析の優れた「フレーム」も存在します。財務分析の「型」も存在します。

 

それらを無視するわけではなく、しっかりと踏まえながらも、経営者や企業ならではの「ユニークネス」を何より大切にして寄り添っていく。未来に向けた事業成長のはじまりを一緒に歩き出す。それがユアンワークスのありようです。

 

 

成長の向こう側にある
新しい世界を一緒に見たい

 

私について簡単に自己紹介。

 

1976年、山にぐるりと囲まれた小さな町に生まれました。南アルプスの南端。静岡、長野、愛知の県境。山の存在感は圧倒的で、幼い心を圧迫していました。そこには受容、親近感、癒しというものはなく、ただただ迫るものがありました。

 

ある日、山の上に登りました。山に登れば、その向こうには心躍るような開放的な景色が広がっている。そんな淡い期待はもろくも打ち砕かれ、山の向こうには山が、そのまた向こうにも山が、どこまでも折り重なって続いていました。

 

町を出ることができたのは、中学卒業がきっかけでした。大学は京都へ。卒業後はロンドンへ飛び、半年後にインドへ。それからしばらくアジアを放浪をしていました。

 

小さい世界から飛び出して、広い世界を見たい。その衝動はいまも私を突き動かします。

 

自分の事業が、自分を新しい世界へと連れて行ってくれる。そう信じて日々を頑張る経営者のみなさんの力になり、一緒に新しい世界を見ることができたらもう最高です。